mkfs.bfs - SCO bfs
ファイルシステムを作成する
mkfs.bfs [ -N nr-of-inodes
] [ -V volume-name
] [ -F fsname
] device
[ size-in-blocks
]
mkfs.bfs は SCO bfs
ファイルシステムをブロックデバイス
(通常はディスクパーティションか
loop
デバイスでアクセスされるファイル)
上に作成する。
size-in-blocks
引数は、ファイルシステムのサイズの希望値をブロック単位で指定する。
省略されると、パーティションの全体が用いられる。
- -N
- i-ノードの個数を指定する
(最大 512)。
何も指定しないと、パーティションのサイズから計算された
デフォルトの数値 (48-512
の間)
が用いられる。
-
-V volume-label
- ボリュームラベルを指定する。筆者はこの利用法・利用局面がわからない。
-
-F fsname
- fsname
を指定する。筆者はこの利用法・利用局面がわからない。
- -v
- 詳細に出力する。
mkfs.bfs
の返す終了コードは、
正常に終了した場合は
0、異常が発生した場合は
1 になる。