Locale::Po4a::RubyDoc - Ruby DocumentデータとPO
ファイルとを相互変換する
po4a (PO for anything)
プロジェクトは、gettext
ツールが想定していないドキュメントのような領域で翻訳をしやすくすること
(またより興味深いのは、翻訳文の保守がしやすくなること)
を目標にしています。
Locale::Po4a::RubyDoc は、Ruby Document (RD)
形式(Rubyのドキュメントを書くのに使われる言語)のドキュメントを他の
[自然]
言語に翻訳するのを助けるモジュールです。
このモジュールはこの形式の構文の良い部分については押さえており、単純なRubyドキュメントファイルで試したところうまくいっています。
既知の制約としては、入力のRuby
Documentの積み重なった構造を適切に認識するのに失敗するものがあります。これが暗示しているのは、例えばEnumListItemが1つ以上のBlockから構成されているとき、最初のBlockのみが実際にEnumListItemとして認識される一方で、残りのものは単なるTextBlockとして見做されてしまうということです……
このモジュールは以下のオプションに対応しています:
- puredoc
- 全体的に("=begin"行が1つもない)Ruby
Document形式のテキストからなるファイルを扱います。
既定ではこのモジュールは
"=begin" と "=end"
の行の間にあるRuby
Document形式テキストのみを扱います(したがってその他のものは無視します。最初の
"=begin"
行が全てに先立ちます)。
Locale::Po4a::TransTractor(3pm)
Francesco Poli <
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