grub-mklayout - GRUB
キーボードレイアウトファイルの生成
grub-mklayout [
OPTION...] [
OPTIONS]
grub-mklayout は
keymaps(5)
フォーマットによるキーボードレイアウト記述を処理して、
GRUB の
keymap
コマンドが利用できるフォーマットに変換します。
Linux
コンソールのキーボードレイアウトから
GRUB 用を生成します。
-
-i, --input=FILE
- 入力ファイル名を設定します。
デフォルトは STDIN
です。
-
-o, --output=FILE
- 出力ファイル名を設定します。
デフォルトは STDOUT
です。
-
-v, --verbose
- 詳細メッセージ表示を行います。
- -?, --help
- ヘルプ一覧を表示します。
- --usage
- 簡単な使用方法を表示します。
-
-V, --version
- プログラムバージョンを表示します。
ロングオプションにおいて必須の引数または任意の引数になっているものは、
ショートオプションにおいても同じく必須または任意です。
バグ報告は <
[email protected]>
までお願いします。
grub-mkconfig(8)
grub-mklayout
の完全なドキュメントは
Texinfo
マニュアルとしてメンテナンスされています。
info と
grub-mklayout
の両プログラムが適切にインストールされていれば、以下のコマンド
- info grub-mklayout
を実行して完全なマニュアルを参照できます。