live-update-initramfs -
更新されたカーネルと
initrd イメージを Live
メディアに書き出します。
live-update-initramfs は initramfs-tools
パッケージにより提供される
update-initramfs
コマンドを置き換えるラッパーです。
保持機能が有効になっている
Live システムで、
live-update-initramfs
は更新されたカーネル及び
initrd イメージを Live
メディアに書き出します。これにより、カーネルや
initrd を手作業で Live
メディアと同期させる必要なく、Live
システム内で apt-get
経由でのカーネルのアップグレードが可能になります。
live-update-initramfs
はコマンドライン引数を全て元の
update-initramfs
コマンドに渡します。元の
update-initramfs
コマンドのオプションについてのさらなる情報は
update-initramfs.orig.initramfs-tools(8)
を見てください。
live-tools(7)
live-update-initramfs 及び Live
システムプロジェクトについてのさらなる情報は、<
http://live-systems.org/>
のホームページや <
http://live-systems.org/manual/>
のマニュアルにあります。
バグは <
http://bugs.debian.org/>
にあるバグ追跡システムに
live-tools
パッケージのバグ報告として提出するか、<
[email protected]> にある Live
システムのメーリングリスト宛てにメールを書くことにより報告できます。
live-update-initramfs は Daniel Baumann さん <
[email protected]>
により書かれました。