名前
shells - ログインシェルとして有効なファイルのパス名説明
/etc/shells はログインシェルとして有効なファイルのフルパスが書かれた テキストファイルである。 chsh(1) はこのファイルを参照する。 他のプログラムもこのファイルを参照できる。 注意して欲しいのだが、プログラムによっては、 ユーザーが通常のユーザーかどうかを判断する際に、このファイルの内容を参考にすることがある。例えば FTP デーモンは、ログインシェルがこのファイルに書かれていないユーザーからのアクセスを許さないのが以前から一般的である。ファイル
/etc/shells例
/etc/shells には以下のようなパスが含まれているだろう。/bin/sh /bin/bash /bin/csh
関連項目
chsh(1), getusershell(3), pam_shells(8)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。2020-06-09 |