sync -
キャッシュされた書き込みを永続ストレージに同期する
sync [
オプション]...
[
ファイル]...
キャッシュされた書き込みを永続的ストレージに同期
(sync) します。
1
つ以上のファイルが指定された場合は、指定されたファイルだけ、
もしくはそれらのファイルが含まれるファイルシステムが
sync されます。
-
-d, --data
- ファイルデータのみを
sync する。
必要ではないメタデータは
sync しない
-
-f, --file-system
- ファイルを含むファイルシステムを
sync する
- --help
- 使い方を表示して終了する
- --version
- バージョン情報を表示して終了する
GNU coreutils
のオンラインヘルプ:
<
https://www.gnu.org/software/coreutils/>
翻訳に関するバグは
<
https://translationproject.org/team/ja.html>
に連絡してください。
詳細な文書
<
https://www.gnu.org/software/coreutils/sync>
(ローカルでは info '(coreutils) sync
invocation' で参照可能)。
永続性の保証度合いはシステムにより異なります。
詳細は下記のシステムコールを参照。
作者 Jim Meyering および Giuseppe Scrivano。
Copyright © 2020 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later
<
https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO
WARRANTY, to the extent permitted by law.
fdatasync(2),
fsync(2),
sync(2),
syncfs(2)
sync
の完全なマニュアルは
Texinfo
マニュアルとして整備されている。もし、
info および
sync
のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
- info sync
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。