tac -
ファイルの内容を逆順にして出力する
tac [
オプション]...
[
ファイル]...
ファイル毎に行を逆順にして標準出力に書き込みます。
ファイルの指定がない場合や
FILE が - の場合,
標準入力から読み込みを行います。
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
-
-b, --before
- 区切り文字列をレコード後ろではなく前に付加する
-
-r, --regex
- 区切り文字列を正規表現として解釈する
-
-s, --separator=STRING
- 改行文字の代わりに
STRING
を区切り文字列にする
- --help
- 使い方を表示して終了する
- --version
- バージョン情報を表示して終了する
GNU coreutils
のオンラインヘルプ:
<
https://www.gnu.org/software/coreutils/>
翻訳に関するバグは
<
https://translationproject.org/team/ja.html>
に連絡してください。
詳細な文書
<
https://www.gnu.org/software/coreutils/tac>
(ローカルでは info '(coreutils) tac
invocation' で参照可能)。
作者 Jay Lepreau および David MacKenzie。
Copyright © 2020 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later
<
https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO
WARRANTY, to the extent permitted by law.
rev(1)
tac
の完全なマニュアルは
Texinfo
マニュアルとして整備されている。もし、
info および
tac
のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
- info tac
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。