Section 2 of the manual describes the Linux system calls. A system call is an entry point into the Linux kernel. Usually, system calls are not invoked directly: instead, most system calls have corresponding C library wrapper functions which perform the steps required (e.g., trapping to kernel mode) in order to invoke the system call. Thus, making a system call looks the same as invoking a normal library function.
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- _Exit
- _exit, _Exit - 呼び出し元のプロセスを終了させる
- __clone2
- clone, __clone2 - 子プロセスを作成する
- _exit
- _exit, _Exit - 呼び出し元のプロセスを終了させる
- _llseek
- ファイルの読み書きオフセットの位置を変える
- _newselect
- select, pselect, FD_CLR, FD_ISSET, FD_SET, FD_ZERO - 同期 I/O の多重化
- _syscall
- ライブラリのサポートなしでシステムコールを起動する (昔の方法)
- _sysctl
- sysctl - システムパラメーターを読み書きする
- accept
- accept, accept4 - ソケットへの接続を受ける
- accept4
- accept, accept4 - ソケットへの接続を受ける
- access
- access, faccessat, faccessat2 - ユーザーのファイルへのアクセス権をチェックする
- acct
- プロセスアカウントのオンとオフを切り換える
- add_key
- カーネルの鍵管理機能に鍵を追加する
- adjtimex
- カーネルの時計を調整する
- afs_syscall
- afs_syscall, break, fattach, fdetach, ftime, getmsg, getpmsg, gtty, isastream, lock, madvise1, mpx, prof, profil, putmsg, putpmsg, security, stty, tuxcall, ulimit, vserver - 実装されていないシステムコール
- alarm
- シグナル配送のためのアラームクロックを設定する
- alloc_hugepages
- alloc_hugepages, free_hugepages - 大きなサイズのページの割り当てと解放を行う
- arch_prctl
- アーキテクチャー固有のスレッド状態を設定する
- arm_fadvise
- posix_fadvise - ファイルデータのアクセスパターンをあらかじめ宣言する
- arm_fadvise64_64
- posix_fadvise - ファイルデータのアクセスパターンをあらかじめ宣言する
- arm_sync_file_range
- sync_file_range - ファイルセグメントをディスクと同期する
- bdflush
- バッファーダーティーフラッシュデーモンを起動、フラッシュ、調整する
- bind
- ソケットに名前をつける
- break
- afs_syscall, break, fattach, fdetach, ftime, getmsg, getpmsg, gtty, isastream, lock, madvise1, mpx, prof, profil, putmsg, putpmsg, security, stty, tuxcall, ulimit, vserver - 実装されていないシステムコール
- brk
- brk, sbrk - データセグメントのサイズの変更する
- cacheflush
- 命令キャッシュやデータキャッシュの内容をフラッシュする
- capget
- capget, capset - スレッドのケーパビリティを設定/取得する
- capset
- capget, capset - スレッドのケーパビリティを設定/取得する
- chdir
- chdir, fchdir - 作業ディレクトリの変更
- chmod
- chmod, fchmod, fchmodat - ファイルのモードを変更する
- chown
- chown, fchown, lchown, fchownat - ファイルの所有者を変更する
- chown32
- chown, fchown, lchown, fchownat - ファイルの所有者を変更する
- chroot
- ルートディレクトリを変更する
- clock_adjtime
- adjtimex - カーネルの時計を調整する
- clock_getres
- clock_getres, clock_gettime, clock_settime - クロックと時間の関数
- clock_gettime
- clock_getres, clock_gettime, clock_settime - クロックと時間の関数
- clock_nanosleep
- 指定したクロックでの高精度な実行停止 (sleep)
- clock_settime
- clock_getres, clock_gettime, clock_settime - クロックと時間の関数
- clone
- clone, __clone2 - 子プロセスを作成する
- clone2
- clone, __clone2 - 子プロセスを作成する
- clone3
- clone, __clone2 - 子プロセスを作成する
- close
- ファイルディスクリプターをクローズする
- connect
- ソケットの接続を行う
- creat
- open, openat, creat - ファイルのオープン、作成を行う
- create_module
- ローダーブルモジュールのエントリーを作成する
- delete_module
- カーネルモジュールをアンロードする
- dup
- dup, dup2, dup3 - ファイルディスクリプターを複製する
- dup2
- dup, dup2, dup3 - ファイルディスクリプターを複製する
- dup3
- dup, dup2, dup3 - ファイルディスクリプターを複製する
- epoll_create
- epoll_create, epoll_create1 - epoll ファイルディスクリプターをオープンする
- epoll_create1
- epoll_create, epoll_create1 - epoll ファイルディスクリプターをオープンする
- epoll_ctl
- epoll ディスクリプターのインターフェースを操作する
- epoll_pwait
- epoll_wait, epoll_pwait - epoll ファイルディスクリプターの I/O イベントを待つ
- epoll_wait
- epoll_wait, epoll_pwait - epoll ファイルディスクリプターの I/O イベントを待つ
- eventfd
- イベント通知用のファイルディスクリプターを生成する
- eventfd2
- eventfd - イベント通知用のファイルディスクリプターを生成する
- execve
- プログラムを実行する
- execveat
- ディレクトリファイルディスクリプターからの相対パスで指定されるプログラムを実行する
- exit
- _exit, _Exit - 呼び出し元のプロセスを終了させる
- exit_group
- プロセス中の全てのスレッドを exit させる
- faccessat
- access, faccessat, faccessat2 - ユーザーのファイルへのアクセス権をチェックする
- faccessat2
- access, faccessat, faccessat2 - ユーザーのファイルへのアクセス権をチェックする
- fadvise64
- posix_fadvise - ファイルデータのアクセスパターンをあらかじめ宣言する
- fadvise64_64
- posix_fadvise - ファイルデータのアクセスパターンをあらかじめ宣言する
- fallocate
- ファイル空間の操作
- fanotify_init
- fanotify グループを作成し、初期化する
- fanotify_mark
- ファイルシステムオブジェクトへの fanotify マークの追加、削除、変更
- fattach
- afs_syscall, break, fattach, fdetach, ftime, getmsg, getpmsg, gtty, isastream, lock, madvise1, mpx, prof, profil, putmsg, putpmsg, security, stty, tuxcall, ulimit, vserver - 実装されていないシステムコール
- fchdir
- chdir, fchdir - 作業ディレクトリの変更
- fchmod
- chmod, fchmod, fchmodat - ファイルのモードを変更する
- fchmodat
- chmod, fchmod, fchmodat - ファイルのモードを変更する
- fchown
- chown, fchown, lchown, fchownat - ファイルの所有者を変更する
- fchown32
- chown, fchown, lchown, fchownat - ファイルの所有者を変更する
- fchownat
- chown, fchown, lchown, fchownat - ファイルの所有者を変更する
- fcntl
- ファイルディスクリプターの操作を行う
- fcntl64
- fcntl - ファイルディスクリプターの操作を行う
- fdatasync
- fsync - メモリー上にあるファイルの内容をストレージデバイス上のものと同期させる
- fdetach
- afs_syscall, break, fattach, fdetach, ftime, getmsg, getpmsg, gtty, isastream, lock, madvise1, mpx, prof, profil, putmsg, putpmsg, security, stty, tuxcall, ulimit, vserver - 実装されていないシステムコール
- fgetxattr
- getxattr, lgetxattr, fgetxattr - 拡張属性の値を取得する
- finit_module
- init_module, finit_module - カーネルモジュールをロードする
- flistxattr
- listxattr, llistxattr, flistxattr - 拡張属性の名前リストを得る
- flock
- オープンされたファイルに対するアドバイザリロックの適用、解除を行う
- fork
- 子プロセスを生成する
- free_hugepages
- alloc_hugepages, free_hugepages - 大きなサイズのページの割り当てと解放を行う
- fremovexattr
- removexattr, lremovexattr, fremovexattr - 拡張属性を削除する
- fsetxattr
- setxattr, lsetxattr, fsetxattr - 拡張属性の値を設定する
- fstat
- stat, fstat, lstat, fstatat - ファイルの状態を取得する
- fstat64
- stat, fstat, lstat, fstatat - ファイルの状態を取得する
- fstatat
- stat, fstat, lstat, fstatat - ファイルの状態を取得する
- fstatat64
- stat, fstat, lstat, fstatat - ファイルの状態を取得する
- fstatfs
- statfs, fstatfs - ファイルシステムの統計を取得する
- fstatfs64
- statfs, fstatfs - ファイルシステムの統計を取得する
- fsync
- メモリー上にあるファイルの内容をストレージデバイス上のものと同期させる
- ftruncate
- truncate, ftruncate - 指定した長さにファイルを切り詰める
- ftruncate64
- truncate, ftruncate - 指定した長さにファイルを切り詰める
- futex
- 高速ユーザー空間ロック
- futimesat
- ディレクトリファイルディスクリプターに対する相対パスのファイルのタイムスタンプを変更する
- get_kernel_syms
- 公開されているカーネルやモジュールのシンボルの取得
- get_mempolicy
- スレッドの NUMA メモリーのポリシーを取得する
- get_thread_area
- set_thread_area - スレッド局所記憶 (TLS) 領域を設定する
- getcpu
- 呼び出し元スレッドが動作している CPU と NUMA ノードを判定する